JGTC 第2戦 富士

ドライバートークショー

13:50からグラスタ裏auブースでトークショーとじゃんけん大会が開催された。F3の決勝が始まってしまい、とぎれとぎれにドライバー2人へのインタビューが続けられた。

竹内:

1回目の予選は、とりあえず2番手でした。おそらく2回目はアタマに行くと立川が言っているんで（笑）・・・（立川選手は）言ってないと言ってるんですけども、僕の予想だとポールに行くと思っているんで、期待して見ててください。今、アタッカーの立川と代わります。

立川:

昨日からずっと車のほうは調子良いんで、予選1回目は2番手に終わりましたけど、2回目でどうなるか分からないので、精一杯がんばります。

竹内:

さっき話聞いたら、1コーナーでブレーキ踏んだら余っちゃって、Aコーナーで取り返そうと思ったらリアがロックしてオーバーランしちゃったんだって。とにかくそれで1秒くらいロスしてるんで。

立川:

そんなしてない（笑）！

竹内:

まあ、コンマ5秒くらいロスしてるんで、コンマ5秒速く走ればポールなんで、おそらく行ってくれるんじゃないかなと思うんですけど。以上。

司会:

はいありがとうございました。2回目の予選と明日の決勝に向けての意気込み、抱負があればお聞きしたいのですが。やはりみなさんが思っていることは「優勝」だと思うんですが。

竹内:

（F3のエンジン音が轟く）ちょっと待って、今F3スタートするから。（F3スタート）たぶん1分半くらいしたら帰ってくるんで（笑）。去年このレースも実はエッソと争いまして、負けております。リベンジしたいと思ってるんで、今回は意地でも勝ってやろうと思ってますんで、500kmという長いレースなんですけれど、おそらく今回は勝つだろうと確信してますんで、応援よろしくお願いします。（会場拍手）

立川:

今回に限っては、昨日から決勝を重視した車づくりとか作戦で来てるんで、予選よりは明日の決勝の方がもっともっとうちらは行けると思うんで、明日はトップで、そして一番前でゴールできると思うんで、自分たちの仕事をきっちりすれば大丈夫だと思うんで、応援してください。（会場拍手）

司会:

（1分半経ってF3戻ってくる）やはりみなさん期待していますし、「勝つ」という言葉をいただいたんで、ぜひぜひ応援をよろしくお願いいたします！二人ともまだまだお話聞きたいんですけれど、時間がきてしまいましたのでこの辺で終了ということにさせていただいて、じゃんけん大会に移りたいと思います。

竹内選手、立川選手が交互にじゃんけんを行い、勝ち残った5人にTシャツ、帽子がプレゼントされた。その後ドライバーは盛大な拍手の中退場した。